出演者：
本田雅人(sax,EWI),鳥山雄司(g),森村献(key),則竹裕之(ds),須藤満(b)
演奏曲：
＜１部＞
1.新曲（仮題：元気もの）
2.Traffic Jam
3.新曲（ハネさわやか系）
4.Broken Promice
5.Condolence
6.新曲
＜２部＞
1.Just Like a Woman
2.Work Out (鳥山雄司)
3.新曲（ワルツでgo go）
4.Drums, Bass Solo
5.Pork
6.Saxのためのソナタ18番
＜Encore＞
1.新曲（明るい農村?）
2.Megalith
3.新曲（夏のサンタクロース）
感想：
まさに本田雅人ならではの曲・演奏で、最後まで楽しめた。曲もバラエティに富んでいたし、演奏でも各種saxを持ち替えての熱いソロは見事だったなと。
バックも実に素晴らしく、鳥山氏のかっこいいソロや森村氏のラテン系で攻めるソロなど、見どころも多かった。リズム体も相変わらずというか、T-Squareよりよかったのではないか。須藤氏のソロはしつこいくらいに(^^;長かったし、則竹氏は本田氏のプレイに素早く反応してリズムを展開させていたのが印象的だった。
本田氏はT-Sを抜けてより自由な展開が出来るのではないか。その意味では脱退も正解だったような感じもする(^^;。