［メンバー］
吉弘知鶴子(Key) 神保彰(Dr) 櫻井哲夫(B)
武藤良明(Gt) 藤陸雅裕(Sax) 田中顕(Perc)
［演奏曲］
1.Central Junction 2.Tell me a Bedtime Story 3.Replicant
4.Wherever You Are 5.Refresh! 6.Boby Jam 7.Two Forty 8.Moonlight Serenade
9.The Things We've Waited for 10.Hip Pocket 11.Swing Shot
Encore;Tokyo Strut
いやあ、実に良かったですね。T-Sを切ってでも行って本当によかった。行かなかったら後悔していたことでしょう。
バレンタインという店のせいもあってか、リラックスした良い雰囲気の演奏が聴けたと思います。でもソロの部分は実に熱い。
JIMSAKUの２人もいつもとは違った素晴らしい演奏を聴かせてくれました。特に他の人のソロのバックでの弾き／叩きっぷりが実に面白かったです。JIMSAKUのライブだといつもやっている分まとまりがよいのですが、ある意味で”まとまって”しまっている気もします（いつも曲を崩しているけど）。しかしこういうセッションだと各自がいい意味で自由に演奏していて、聴いているほうとしても楽しかったです。
それにしても神保さんは何をやってもさまになるなあ。素晴らしい。でもクラブ系の音でもいつのまにかラテンが入っているところは笑える(^^)。櫻井さんは指弾きが多かったかな。ああいうグルーブも気持ちいいです。
吉弘さんの弾くソロは実に熱かった。JIMSAKUの２人に全然負けていません。さすが。武藤君も１年たってうまくなりましたねえ。セッションであそこまで出来ればなかなかのものです。
ではレスを。
>☆１．ＣＥＮＴＲＡＬ ＪＵＮＣＴＩＯＮ
相変らず神保さん叩きまくりますねえ。もともとラテン系のフレーバーの入った曲ですが、ソロのバッキングなんて実にラテンしていたからなあ。
>☆３．ＲＥＰＬＩＣＡＮＴ
いかにもクラブジャズ系のアレンジなのですが、途中のソロからは完全に神保さオリジナルのリズムになっていましたねえ。でもアシッド系のリズムもシャープでなかなか決まっておりました。
>☆５．ＲＥＦＲＥＳＨ
こんなものが聴けるとは！と大騒ぎしてしまいました。少しはJIMSAKUのソロコーナーがあるだろうとは思っていましたが、これとは！ 実にうれしい。
>☆１０．ＨＩＰ ＰＯＣＫＥＴ
神保氏のソロアルバムからの曲も聴けるとは、もう涙ものでしたね。実にかっこいいリズムと各人の熱いソロで、元曲とはけっこう違う雰囲気だったと思います。アルバムでは比較的シンプルなリズムを刻んでいますが、やっぱりライブになると叩くんですねえ(^^)。
こうなるとアルバムの他の曲もライブで聴きたいです。